県指定文化財 白銅製 径 11.2センチメートル 文様表出のよい精良な一面である。鏡背文様は四分割して、上下に瑞花を散らし、左右に鳳凰を対称的に配し、さらに周囲には羽をひろげた蝶を四方に対称的におき、そのあいだに唐草を散らしている。鋳造年代は11世紀頃であろう。(管理者大宝八幡宮)